木くずを木質再生ボードの原料や燃料チップとしてリサイクルするため、先進機器と高度な資源化技術を導入。可能な限り最終処分品をゼロに近づけるプラントとなっています。
処理場に集められた木くずは、不純物を徹底的に取り除き、木質再生ボード材の原料及び燃料チップの原料に選別します。
選別を終えた木くずは、原料別に破砕機に投入し、細かく破砕します。破砕した木くずは磁選機を通し、釘等の不純物を除去します。
破砕を終えた木くずは、選別機(篩い機)によって粒度調整を行ないます。粒度の細かいおが粉は、RPF原料としてリサイクルします。